2006年08月26日
デジタルデバイド
現在、私の会社はインターネットサービスを軸とした事業ドメインの確立を目指し、WEBビジネスの今後のキーワードである「WEB2.0時代」にアジャストした新サービス、新事業に向け着々と準備を進めております。
しかし、インターネット社会が形成されていく中で、デジタルデバイドという問題も同時に起こっていることを受け止めなければなりません。
デジタルデバイドとは・・・
パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差。個人間の格差の他に、国家間、地域間の格差を指す場合もある。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる。いわば、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化する現象がデジタルデバイドである。
また、先進工業国が情報技術によりますますの発展をとげる一方で、アフリカなどの途上国が資金難や人材不足、インフラの未整備などで情報技術を活用できず「置き去り」にされ、経済格差が拡大するのは、国家間、地域間のデジタルデバイドと言える。
デジタルデバイドは、もともと貧富や機会の差が激しかったアメリカで問題となった現象で、2000年夏の沖縄サミットでは議題として取り上げられるなど、地球規模の新たな問題として注目されている。
私から見たデジタルデバイドは大きく分けて2つあります。
1つ目は、インターネット回線をまだ導入していない家庭に起こる情報格差(デジタルデバイド)。
私の会社がYahoo!BBブロードバンド回線取次事業を始めたのが約4年前。おかげさまでYahoo!BBの県内代理店ではトップクラスの回線数を獲得・保有しております。少なからず、インターネット回線を普及させることでデジタルデバイドの解消に貢献してきたと思っています。もちろんこれから先もブロードバンドの普及に努めていきます。ブロードバンド回線は、ADSL、FTTHが主流ですが、今秋からはFTTRが登場し、益々ブロードバンドが普及していきます。(この辺の話はまた次回詳しく書きます。)
そして2つ目は、インターネットユーザーの増加に伴い、従来のWEB1.0時代から、これからのWEB2.0時代の変化に起こる情報格差(デジタルデバイド)。
インターネットが益々便利になっていく中で、ネットはやっているが、ついていけない、難しい、面倒くさいと思っている人たちが増えているのです。
私は、このデジタルデバイドを解消すべく、そのために必要なサービスをビジネスチャンスと捉え、ネット回線取次事業で培ったノウハウを生かしたいと思います。
WEB2.0時代の象徴である、「ブログ」「アフィリエイト」を中心に、より楽しく簡単に、誰もがインターネット社会本来の恩恵が受けられるように。そして、BtoB、BtoCビジネス両方のマーケットをリアル社会とネット社会でシンクロさせ、双方にメリットがあるサービスを創出し、新メディアとしての存在価値を見い出す・・・
「ブログはネットワーク構築装置」
抽象的な表現で申し訳ないですが、近日その全貌を明かしたいと思います。
「誰もが豊かな未来生活を手にすることが出来るように・・・」
しかし、インターネット社会が形成されていく中で、デジタルデバイドという問題も同時に起こっていることを受け止めなければなりません。
デジタルデバイドとは・・・
パソコンやインターネットなどの情報技術(IT)を使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差。個人間の格差の他に、国家間、地域間の格差を指す場合もある。
若者や高学歴者、高所得者などが情報技術を活用してますます高収入や雇用を手にする一方、コンピュータを使いこなせない高齢者や貧困のため情報機器を入手できない人々は、より一層困難な状況に追い込まれる。いわば、情報技術が社会的な格差を拡大、固定化する現象がデジタルデバイドである。
また、先進工業国が情報技術によりますますの発展をとげる一方で、アフリカなどの途上国が資金難や人材不足、インフラの未整備などで情報技術を活用できず「置き去り」にされ、経済格差が拡大するのは、国家間、地域間のデジタルデバイドと言える。
デジタルデバイドは、もともと貧富や機会の差が激しかったアメリカで問題となった現象で、2000年夏の沖縄サミットでは議題として取り上げられるなど、地球規模の新たな問題として注目されている。
私から見たデジタルデバイドは大きく分けて2つあります。
1つ目は、インターネット回線をまだ導入していない家庭に起こる情報格差(デジタルデバイド)。
私の会社がYahoo!BBブロードバンド回線取次事業を始めたのが約4年前。おかげさまでYahoo!BBの県内代理店ではトップクラスの回線数を獲得・保有しております。少なからず、インターネット回線を普及させることでデジタルデバイドの解消に貢献してきたと思っています。もちろんこれから先もブロードバンドの普及に努めていきます。ブロードバンド回線は、ADSL、FTTHが主流ですが、今秋からはFTTRが登場し、益々ブロードバンドが普及していきます。(この辺の話はまた次回詳しく書きます。)
そして2つ目は、インターネットユーザーの増加に伴い、従来のWEB1.0時代から、これからのWEB2.0時代の変化に起こる情報格差(デジタルデバイド)。
インターネットが益々便利になっていく中で、ネットはやっているが、ついていけない、難しい、面倒くさいと思っている人たちが増えているのです。
私は、このデジタルデバイドを解消すべく、そのために必要なサービスをビジネスチャンスと捉え、ネット回線取次事業で培ったノウハウを生かしたいと思います。
WEB2.0時代の象徴である、「ブログ」「アフィリエイト」を中心に、より楽しく簡単に、誰もがインターネット社会本来の恩恵が受けられるように。そして、BtoB、BtoCビジネス両方のマーケットをリアル社会とネット社会でシンクロさせ、双方にメリットがあるサービスを創出し、新メディアとしての存在価値を見い出す・・・
「ブログはネットワーク構築装置」
抽象的な表現で申し訳ないですが、近日その全貌を明かしたいと思います。
「誰もが豊かな未来生活を手にすることが出来るように・・・」
Posted by tono at 03:05│Comments(2)
│ビジネス
この記事へのコメント
登野城さん、こんにちは!
「誰もが豊かな未来生活を手にすることが出来るように・・・」
いいキーワードですね(´∀`)
プロの私たちだけじゃなく、今から始める初心者でもそうなれるような環境作りも並行して。
「誰もが豊かな未来生活を手にすることが出来るように・・・」
いいキーワードですね(´∀`)
プロの私たちだけじゃなく、今から始める初心者でもそうなれるような環境作りも並行して。
Posted by sonan at 2006年08月26日 10:23
sonanサン、ドウモデス。
誰もが気軽にネットの恩恵を受けられる時代を作っていきたいですね。
誰もが気軽にネットの恩恵を受けられる時代を作っていきたいですね。
Posted by tono at 2006年08月28日 11:49